第96回全国高等学校野球選手権京都大会
【2回戦】東山に11-12で惜敗
2回戦は、7月15日(火)に舞鶴球場で東山高校と対戦しましたが、11-12で惜敗となりました。 ご声援ありがとうございました。
2014年7月15日 2回戦 VS東山(舞鶴)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
洛星 | 2 | 0 | 0 | 6 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 11 | 12 | 3 |
東山 | 8 | 0 | 3 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | X | 12 | 14 | 1 |
【バッテリー】今井2回2/3(11失点)、安田5回1/3(1失点)−今任 【二塁打】岡本2
1回表:1番泉が四球で出塁するも盗塁死。2番山口も四球、3番今任右前安打一死1,2塁。4番岡本の中越え2塁打で2点先制。
1回ウラ:1番打者から順に遊撃内野安打、二遊間安打、犠打を失策で無死満塁。さらに四球押し出し、左越え2塁打、左前安打でたちまち4点を奪われた。7番の投ゴロの間に1点、8番三遊間安打、9番中前安打、1番三振、2番遊ゴロ失策でこの回8点を奪い返された。
3回ウラ:右前安打、投犠打、四ゴロ、四球で二死1,3塁。ここで1番打者が右越え3点本塁打で2-11と9点差がついた。本塁打後に投手が安田に交代した。
4回表:洛星が反撃開始。5番山崎四球、6番石田が三遊間安打で続き、7番安田の投前犠打で一死2,3塁。8番坂口の二遊間安打で山崎生還(3点目)、9番大橋の三遊間安打で石田生還(4点目)、三塁手の失策で坂口生還(5点目)、1番泉の中前安打で大橋生還(6点目)、4番岡本の左翼線2塁打で泉、山口生還(8点目)し、この回に6点を奪い返した。
4回ウラ:3番が左前安打、4番四球、5番の遊撃横を抜く安打で12点目を奪われた。その後は犠打を今任捕手が3塁封殺し、これ以上の失点は防いだ。
7回表:一死後、8番坂口が死球で出塁、二死後1番泉死球、2番山口四球で二死満塁。ここで3番今任が主将として意地の右翼線安打、相手の油断もあり走者全員を返し11点目をあげ、1点差に詰め寄った。
しかしながら、追撃もここまで。8回、9回の洛星の攻撃は3者凡退で終わり試合は終了した。
一時はコールドゲームかと思われた試合展開であったが、全員一丸となって相手投手を攻略し、9点差を1点差まで追い上げたのは立派だったと思う。応援スタンドに大きな感動を与えた素晴らしい洛星野球だったと思う(涙)。 (岡本)
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【1回戦】城南菱創に9-1でコールド勝ち!
7月13日(日)に、わかさスタジアムで城南菱創高校と対戦し、9-1で7回コールド勝ちとなりました。
二回戦は7月15日(火)14:00より、舞鶴球場にて東山高校と対戦する予定です。
2014年7月13日 1回戦 VS城南菱創(わかさ)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
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城南菱創 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 8 | 4 | ||
洛星 | 0 | 2 | 3 | 4 | 0 | 0 | X | 9 | 11 | 1 |
【バッテリー】今井−今任 【二塁打】今任 ※7回コールド
1回表:1死1,2塁のピンチを三振とレフトの好捕で切り抜けた。
1回ウラ:2番山口のバンドヒット、3番今任の三遊間ヒットで1死1,2塁のチャンス。しかし、4番岡本がショートゴロ併殺で無得点。
2回表:3安打で2死満塁となるも相手2番打者をサードファウルフライに抑え、先制点を許さず。
2回ウラ:先頭の5番山崎がレフト前ヒットで出塁し、牽制球を一塁手が後逸した間に2塁進塁。犠打で1死3塁となり、投手で7番打者の今井がライト前ヒットを打ち先制。8番坂口はバントヒット、9番大橋は四球で続き1死満塁。ここで1番泉のセンター前ヒット(2塁封殺されたため記録はセンターゴロ)で2点目を奪った。
3回表:先頭打者に1,2塁間を破るヒットを打たれ、犠打で1死2塁。2死後、失策が絡んで1点を返された。
3回ウラ:先頭の3番今任がレフトオーバーの3塁打で出塁。4番が死球のあと5番山崎がレフト前ヒットを放ち3点目を入れた。続く6番石田のショートゴロの間に4点目、8番坂口のレフト前ヒットで5点目を挙げた。
4回ウラ:この回から相手投手が替わったが、先頭の1番泉がライト前ヒット、犠打で1死2塁となった。ここで3番今任のレフト、センター間のヒットで6点目を入れた。続く4番岡本のセンター前ヒットをセンターが後逸した間に2進していた今任が生還(7点目)。5番山崎が四球、6番石田がバントヒットで1死満塁となり、7番今井が四球を選んで8点目を挙げた。さらに9番大橋の四球押出しで9点目を挙げた。
5回表:先頭打者がライト前ヒットで出塁するも次打者のショートゴロを大橋がダブルプレーにして相手のチャンスの芽は摘まれた。
7回表:四球、三振で1死1塁。ここで相手2番打者がサードライナー、ダブルプレーとなり7回コールドゲームで試合が終了した。
今井投手は8安打されたが要所を押さえて1点しか与えなかった。また、打線は11安打で9点を上げ、今井投手を援護した。(岡本)
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組合わせが決まりました!
6月28日(土)に京都外国語大学森田記念講堂にて組合わせ抽選会が行われ、一回戦は7月13日(日)11:30より、わかさスタジアムにて城南菱創高校と対戦することになりました。
二回戦は7月15日(火)14:00より、舞鶴球場にて東山高校と対戦する予定です。
ご声援をよろしくお願いいたします。
全体の組合わせ表はこちら
▲京都新聞7月9日付け