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高等学校

直近1年間の大会

第106回全国高等学校野球選手権京都大会

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【準々決勝】鳥羽に0-3で敗退

準々決勝は、7月23日(火)わかさスタジアムにて鳥羽と対戦し、0-3で敗退となりました。
応援ありがとうございました。

2024年7月23日 (わかさスタジアム) 

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
洛星 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 8 2
鳥羽 0 0 0 1 2 0 0 0 X 3 6 0

【バッテリー】竹下−戸谷  【二塁打】孫、打出

今大会はじめて先攻で試合が始まった今日の準々決勝。
1回表、先頭バッター孫君が相手のピッチャーの立ち上がりを攻めレフト前ヒットで出塁。3番戸谷君がレフト前ヒットで続き、1アウト1、2塁。今日も先制して流れに乗った試合ができると思ったが後続を打ち取られ惜しくも0点で抑えられる。
1回裏鳥羽高校に2アウト2、3塁と攻められるが5番バッターを竹下君が三振に打ち取り両校とも0点スタート。互角の戦いが幕を開ける。
2回、3回は両校共に3人で攻撃が終わるピッチャー対決の様相。
4回表、戸谷君のレフト前ヒットでノーアウトでランナーが出るが、打出君が放ったセンター前に抜けるかと思われた打球を相手ショートのファインプレーでダブルプレーに打ちとられる。なかなか1点が取れない。応援席からも先日行われた4回戦にも増してオーケストラ部と在校生の必死の応援が選手達の背中を後押しする。
4回裏先頭打者にレフト前ヒットを打たれた後、送りバントでランナーを進められ1点を先制されてしまう。それでも後続を三振に打ち取り最少失点でこの回を切りに抜ける。5回裏にも2点を入れられ0-3。
応援席からはまだまだ追いつき、追い越せると気温以上に熱い声援が続き選手たちを鼓舞するが6回、7回、8回と相手ピッチャーに0点に抑えられる。
9回表最終回の攻撃は先頭打者打出君がレフトオーバーの2ベースヒット。応援席もまだまだ勝てると信じて必死の応援が続く。しかしその後2者がフライで打ち取られ2アウト。粘りの野球を見せる洛星高校は竹下君がフォアボールで1、2塁。次の打席には代打井岡君が登場。粘りを見せてるもののショートゴロでゲームセット。
今大会18年ぶりにベスト8に入った洛星野球部。3年生から1年生までチーム一丸なって大きな声を出し、楽しみながら1試合毎に大きく成長していくチームの姿は本当にたくましく、応援している人にも夢を与えてくれた。
試合終了後、応援席からは選手達に大きな「ありがとう」の声。 今後も洛星野球部にますますの期待を持って応援し続けていきたい。
本日の応援は本校オーケストラ部の他に京都女子高校、同志社高校のオーケストラ部も来ていただき一緒に演奏をしていただきました。在校生の皆様も声が枯れるまで精一杯応援をしていただきありがとうございました。またいつも温かく見守ってくださるOBの皆様、後援会の皆様はじめ多数のご観戦、ご声援、誠にありがとうございました。(文責 長尾)


【4回戦】京都両洋に8-1で勝利!

4回戦は、7月20日(土)わかさスタジアムにて京都両洋と対戦し、8-1(8回コールド)で勝利しました。
準々決勝は、7月23日(火)11:30よりわかさスタジアムにて鳥羽と対戦予定です。

2024年7月20日 (わかさスタジアム) 

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
京都両洋 0 0 0 1 0 0 0 0   1 6 1
洛星 0 1 4 0 0 0 2 1X   8 14 2

【バッテリー】竹下−戸谷 【三塁打】竹下 【二塁打】福永2

先攻は両洋高校。1アウトから2番にレフト前ヒットを打たれるが3番をセカンドダブルプレーに仕留め0点で抑える。今日も連投の疲れも見せず竹下君のナイスピッチングは続く。1回裏洛星高校の攻撃は戸谷君のレフト前ヒットと相手エラーも重なり2アウト1、2塁。ここで金井君がライト前ヒットを放ち先制点かと思われたが、残念ながらホームアウト。相手の守りも堅い。
2回裏竹下君がフォアボールを選び続く梅野君レフト前、孫君がセンター前ヒットを放ち待望の先取点をもぎ取る。応援席からはオーケストラ部の素晴らしい演奏と在校生たちの大きな歓声が沸く。
続く3回裏の攻撃、先頭打者戸谷君がレフト前ヒット、送りバントでランナーを2塁に進めた後、金井君の内野安打でチャンスを広げる。ここで今大会ナイスピッチングを続ける竹下君が自らのピッチングを助ける走者一掃の3塁打。続く井岡君も全力疾走でセカンドの内野安打をもぎとり竹下君がホームインで4-0。続く梅野君がデッドボール、孫君がセンターへのタイムリー安打で5-0と両洋高校を突き放す。
4回表、今大会いまだ無失点中の竹下君が相手打線から1点をもぎとられるが後続を打ち取り最少失点でこの回を終える。
続く5回、6回は両校共にランナーは出すものの無得点。緊迫した試合展開に両校の応援も熱さが増していく。
7回裏、先頭の福永君が2塁打を放ち、続く竹下君もセンター前ヒットでチャンスを広げる。続くバッターはこれまでチームを必死に支えてくれている竹内君が代打で登場。応援席からもより一層大きな声援が飛ぶ。その熱気に負けたのか相手ピッチャーがワイルドピッチをしその間に1点追加。竹内君はその後見事な送りバントを決めその役目を果たす。その後もフォアボール、ヒットと押し出しデッドボールなどが続き1点を追加で7-1。
8回裏押せ押せムードのまま福永君が本日2本目の2塁打。もう1点でコールド。応援席からは追加点を願う大きな声援。続く竹下君は送りバントで2アウト3塁。ここで8回から守備に入った長尾君の打席。応援席もボルテージが上がり大きな声援がまたも相手ピッチャーの手元を狂わせデッドボール。続く梅野君の打席でも相手ピッチャーの球が大きく上にそれてしまい、キャッチャーが取れなかった間に3塁ランナーがホームイン。規定により8回裏コールドゲームで見事4回戦も突破し、洛星高校野球部は18年ぶりの夏ベスト8に勝ち進んだ。
本日の勝利は素晴らしい試合を行った選手、監督、コーチはもちろん、応援席から熱い演奏を行ってくれたオーケストラ部や、声が枯れるまで応援してくれた在校生、またOBの皆様、後援会の皆様など洛星高校が一丸となった勝利と感じた。
皆様、多数のご観戦、お声援、誠にありがとうございました。(文責 長尾)


【3回戦】京都すばるに7-0で勝利!

3回戦は、7月16日(火)太陽が丘球場にて京都すばると対戦し、7-0(7回コールド)で勝利しました。
平日でしたがOB会の皆様、後援会の皆様はじめ多数のご観戦、ご声援、誠にありがとうございました。
4回戦は、7月20日(土)9:00よりわかさスタジアムにて京都両洋と対戦予定です。

2024年7月16日 (太陽が丘球場) 

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
京都すばる 0 0 0 0 0 0 0     0 0 0
洛星 1 0 0 0 0 6 X     7 12 0

【バッテリー】竹下−戸谷  【二塁打】打出2、竹下

先攻は京都すばる高校。今日も竹下君は1回からの迫力あるピッチングで2者連続三振から始まり続く3番バッターにフォアボールを許すが4番バッターも三振。相手打線は竹下君の速球に全くついていけていない様子。1回裏洛星高校の攻撃は2回戦でも先頭打者ヒットでチームに勢いをつけた孫君がまたもショートへの内野安打で出塁。続く2番、3番打者は打ち取られたもののその後すかさず盗塁。4番打出君がレフトへのタイムリーツーベースで幸先よく1点を先制。
竹下君のピッチングは回を重ねるごとに凄さを増していく。2回表は三者連続三振、3回表もファーストゴロの後は二者連続三振と相手打線から三振の山を築いていく。
洛星高校も毎回ランナーを出すもののなかなか追加点が奪えない。
5回裏9番梅野君が冷静にフォアボールを選び、1アウト後に鳥山君のライト前ヒット、3番戸谷君も冷静にフォアボールを選び満塁に。応援席からも大きな声援が球場に響き渡る。なんとかもう1点・・・。今日当たっている打出君に打席が回り、完全にとらえたかと思われた鋭い打球は、残念ながらサードライナー。抜けたと思ったサードランナーもタッチアウトでスリーアウト。息が詰まる展開が続く。
6回表のすばる高校の攻撃はますます凄さが増す竹下君のピッチングの前にショートゴロの後は2者連続三振。スコアボードにはヒット0が続く。
6回裏これまでの鬱憤を晴らすかのような洛星高校の攻撃。金井君がショートへの内野安打で出塁後、すかさず足を絡めた攻撃で2塁へ。続く6番福永君がライト前ヒットを放ち待望の追加点。その後送りバントでランナーを3塁に進めた後2アウトから9番梅野君がフォアボール、1番孫君がライト前ヒットと相手ピッチャーを攻め立て更なる追加点。
その後冷静に2者連続フォアボールを選び押し出しで4-0。2アウト満塁から4番打出君がこの日2本目の走者一掃の2塁打を放ち7-0となる。
あとは7回表も守り切れば規定によりコールドゲーム。さらには竹下君の大記録にも期待がかかる。すばる高校は2番からの打順であったが、サードゴロ、セカンドゴロと続き最後は4番バッターを三振に仕留めゲームセット。
竹下君は7回コールドで参考記録にはなるが15奪三振を奪う無安打無得点を達成。大きな記録を作った試合となった。試合後、中村監督からはランナーコーチとして活躍した竹内君や怪我で出場できなかった越田君、ベンチで大きな声を出しチームを鼓舞し続けた井岡君や柏原君などを筆頭にベンチにいるメンバーの心と体の準備があってこその勝利だったと全員野球を讃えるコメント。この3回戦はまさに投げて、打って、走ってと素晴らし活躍をしてくれた洛星高校野球部。次の4回戦も大いに活躍してくれると期待したい。
試合開催日も雨天順延から平日になりましたが、OB会の皆様、後援会の皆様はじめ多数のご観戦、誠にありがとうございました。(文責長尾)


【2回戦】山城に1−0で勝利!

2回戦は、7月9日(火)わかさスタジアムにて山城と対戦し、1−0で勝利しました。
3回戦は、7月15日(月)9:00より太陽が丘球場にて京都すばると対戦予定です。ご声援よろしくお願いいたします。
→雨天のため、7月16日(火)9:00より太陽が丘球場に変更されました。

2024年7月9日 (わかさスタジアム) 

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
山城 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 5 1
洛星 1 0 0 0 0 0 0 0 X 1 5 1

【バッテリー】竹下−戸谷 【二塁打】戸谷

先攻は山城高校。1回表ワンアウトから内野安打でランナーを出すが、竹下君の落ち着いたピッチングで三振ゲッツー。初回のピンチを凌ぐ。1回裏洛星高校の攻撃は相手ピッチャーの立ち上がりを攻め、1番孫君センター前、2番鳥山君もライト前ヒットで続き1、3塁。すかさず鳥山君の俊足を生かし2、3塁へ。 その後落ち着きを取り戻した相手ピッチャーに三振を取られツーアウトになるが、5番打出君がタイムリー内野安打を放ち幸先よく1点を先行。 その後、2回から6回まで両校共にランナーは出すものの力強いピッチングとショート越田君を中心に固い守りで緊迫した試合展開が続く。 チャンスは7回。先頭バッター戸谷君が2塁打を放ち、続く打出君もフォアボールを選び得点のチャンスが拡大。相手のワイルドピッチも重なり無死2、3塁。 終盤ここで追加点が欲しい洛星高校であったが相手ピッチャーが交代したこともあり得点ならず。 8回表先頭打者がセンター前ヒットで1塁に出塁するが、すかさず竹下君の1塁牽制でアウトに。流れを渡さない固い守りが目に付く。 残る9回表、2アウトからライト前ヒットでランナーが出るが、最後まで竹下君の力強いピッチングとチームの固い守りは続き、最後はピッチャーゴロでゲームセット。 初回の1点を守り切った洛星が見事に接戦を制した。 春季大会以降、この夏の大会に向けて選手同士声を掛け合い、励まし合った結果チーム力も一段と上がったように見えた。 試合開催日も平日でしたが、OB会の皆様、後援会の皆様はじめ多数のご観戦、ご声援、誠にありがとうございました。(文責 長尾)


組み合わせ決まる!

6月22日(土)に組み合わせ抽選会が行われ、初戦は7月9日(火)11:30よりわかさスタジアムにて山城と対戦することになりました。応援よろしくお願いいたします。


大会全体の組み合わせ表