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中学校

直近1年間の大会

第63回京都市中学校野球選手権大会

【第63回京都市中学野球選手権大会の総括】

◆昨夏、新チームとして立ち上げたときには、なかなかチームとしても非力でまとまらず、秋季大会、私学大会、春季大会と結果を出せないまま選手権大会を迎えた。しかしながらこの大会を迎えるときには昨夏に比べると、全く違うチームかと思うほど成長してくれた。春まで攻撃力が劣り、得点力がなく苦しい試合の連続ばかりだったが、毎日一生懸命のスイングが功を奏し、スイングスピードも向上し、6月以降はどのようなチームにも打ち負けないチームに変貌してくれた。投手も安定感を増し、うまく波に乗りさえすれば、上位に進出出来るのではと期待しながら大会に入った。 残念ながら、公式戦でほとんど勝っていない現実が、チームの硬さを招き、持っている力の半分も出せないまま終わってしまったのは悔しい限りである。今後、彼らが高校野球部で、より大きく成長してくれることを期待したい。


【3回戦】 勧修中学に0-3で敗れる

2009年7月22日 3回戦 VS勧修(岡崎球場) 

  1 2 3 4 5 6 7 R H
勧修 2 0 0 0 0 0 1 3 1
洛星 0 0 0 0 0 0 0 0 6

【バッテリー】S.K - T.N

◆三回戦の対戦相手は 京都市立勧修中学校。初回、初戦と同様K.Sのかたさからかバッテリーミスを連続し、犠牲フライとエラーで二点を献上してしまう。洛星も単発でヒットはでるものの つながらず得点圏にランナーは出すものの、ここという場面でのヒットが出ない。最終回2点差のまま試合は進み、それまでピンチを粘り強く切り抜けてはきたが勧修中学に押し出しの1点を与えてしまう。洛星も7回裏一死後四球を選び出塁、9番Y.Hがレフト前にヒット、先頭バッターにつなぎ粘りをみせるものの、後続なく敗れた。

【2回戦】 桃陵中学に12-3で勝利、3回戦進出!

2009年7月19日 2回戦 VS桃陵(岡崎球場) 

  1 2 3 4 5 6 7 R
洛星 1 0 5 5 1     12
桃陵 1 0 1 1 0     3

5回コールド
【バッテリー】S.K A.O - T.N 【二塁打】S.K T.N D.A

◆7月12日からはじまった選手権大会。洛星は19日に初戦を迎えた。相手は京都市立桃陵中学校。 洛星は初回、先頭打者、主将でエースのK.Sが2球目をセンターオーバーのツーベースで出塁。 2番で送り、3番のA.Dのスクイズであっさり先制。楽に試合を運べるかと思ったが、その裏、先頭打者は三振で討ち取ったものの、2番に四球を与え、4番のツーベースで同点に追いつかれる。K.Sは初戦のためか、かたさが目立ち、普段の切れがなく不安な立ち上がり。3回以降相手チームの守備の乱れや効果的なヒットで3回4回と大量点を奪い、投手の不調をカバーする攻撃力で、5回9点差をあけてコールド勝ち。エースの不調が気になる初戦だった。


対戦相手決定!

さる6月27日(土)、立命館中学講堂において開催された第63回京都市中学校野球選手権大会の抽選会において、洛星中学校は2回戦で京都市立桃陵中学校と対戦することが決まった。

抽選会は午後3時30分から立命館中学校講堂に各中学校のキャプテンが集まり、専門部長挨拶、前年度優勝校蜂が岡中学からの優勝旗返還など式典があり、抽選が始まった。春季大会ベスト8のシード校8校の抽選のあと各校のキャプテンが壇上にてくじを引いた。

洛星は木原主将が56番目に登壇し32番を引いた。初戦の対戦相手は伏見区の京都市立桃陵中学校。抽選会後の日程調整会議で19日(日)11時から岡崎球場での試合と決まった。相手の実力は全くの未知数。今後、調整を続け、初戦にチーム一丸となって戦いたい。

組合わせ表